【節約】クレジットカードを1枚に決める理由

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クレジットカードを1枚に決めるべし

クレジットカードを複数枚使っている方はいらっしゃるでしょうか?

いつも行くスーパーの提携カード、使っているアプリの提携カード、ポイント目当てで作ったカード。財布の中に3枚以上クレジットカードがある場合、家計管理や節約を行う上でデメリットになる可能性があります。

日々の支払いをできるだけクレジットカードで支払う、そして使うクレジットカードは1枚に決めることで家計管理が劇的に楽になります。

今回はクレジットカードを使うメリット、1枚に決めるメリットについて紹介致します。

クレジットカードは1枚だけ!

クレジットカードを1枚に決める理由

節約する時に重要なのは、日々の支出を知ることです。自分が1週間、1ヶ月で何にいくら使っているのかを知らなければ、支出を減らすときにどこから手を付ければいいのかわかりません。

家計簿をつけるとしても、日々の支払いを現金で行っている場合はレシートを保存して、手書きや自動取り込みアプリなどで家計簿にまとめなくてはいけません。
仕事や家事で忙しいのに家計簿でも手間がかかるとなると、長続きしないのではないでしょうか?

クレジットカードを1枚に決め、日々の支払いをできるだけクレジットカードで支払う。そして、クレジットカードに対応したアプリを活用することで、いつ何に支払ったかを簡単に把握することができます。

クレジットカードのアプリでもいいですが、私はMoney Forward Meを使用しています。クレジットカードの支払いを自動的に食費、電気料金、日用品などに分類する機能があり、自分好みに調整することもできます。他に気に入ったアプリがあればそちらでも大丈夫です。

自分の支出を簡単に把握できるようになれば、次に何を節約するかという行動に繋げやすくなります。

クレジットカードを1枚に決めるメリット

クレジットカードを1枚に決めるメリットは、上記の内容も一部被りますが、次の通りです。

 1つ目については上記ですでに解説しましたが、個人的に最大のメリットです。自分の支出が簡単に把握できれば、次にどの支出を削ればいいかわかってきます。そして、節約、資産形成を行う上で強い武器になります。

 2つ目のライフプランニングについてですが、まずライフプランニングについて簡単に説明します。
 ライフプランニングとは何歳で子供を産んで、何歳で家や車を買って、何歳で退職して老後生活に入るかのように、人生の節目ごとにいくらくらいお金が必要か計画を作ることです。
 主にフィナンシャルプランナーの分野で出てくる言葉になります。

 自分の支出がいくらかを把握できれば、そして「自分が1ヶ月、1年でいくら使っているか」を知ることができれば、今後の人生で必要になるお金を大まかに計算することができます。

 さらにその先の老後生活でも、「自分がどのくらいのお金があれば暮らしていけるか」を知っていることで、年金と合わせてどのくらいお金を準備すれば生活できるか考えることができます。

 3つ目の財布を整理できるについては、単純にカードの枚数が減ることで得られるメリットなのでわかりやすいです。
 クレジットカードを減らし、ポイントカードもアプリで代用するなどで減らし、クレジットカードで支払うことで手持ちの現金を減らし、と財布を薄くすることで管理がさらにやりやすくなります。

 4つ目のメリットですが、スマートフォンにクレジットカードを登録することで、クレジットカードを持ち歩かなくてもスマートフォンがあればタッチ決済で簡単に支払いができます。
 (ただし、機種や店側の設備によってできない場合があるため、paypayなどの電子マネー決済も併用すると対応できる幅が広がります。)

まとめ

節約するにはクレジットカードを1枚に決めるべしというテーマで記事を書きました。
クレジットカードを1枚にすることで、支出を簡単に把握できるようになり、節約に役立てたり、ライフプランニングに役立てたり、財布の管理がやりやすくなったりと多くのメリットが得られます。

どのクレジットカードにするかは、その人によって違ってきます。この記事を読んで頂いたあなたにとって、一番いいと思うカードを選ばれると良いでしょう。

今回の記事が皆様の参考となれば幸いです。お時間を頂きありがとうございました。

Loose Drawing様のサイトからイラストを使用しております。
|無料で商用利用可能なフリーイラスト https://loosedrawing.com/

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